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Fuji X100s.

Fujifilm X100s

カメラが築いてきた歴史をこの手の中に感じさせてくれるかのような外観と感触。『超高級デジタル写ルンです』※違うか。

 今更ながら4年近くも前に発売されたこいつをピックアップ。真っ先に目につくクラシックな外観は、正面の画像を見せられながらフィルムカメラと言われれば素直に信じられる程。カメラの上面は軍艦部とも呼ばれていて、右半分に寄せられた遠慮なく凸しているSSダイヤル、露出ダイヤル、シャッターボタンの3つと、フラットにされた左半分の組み合わせはエレガント。

※軍艦というからには戦争絡みかと思い調べたところ、FujiやNIikonは戦時中にレンズに関する技術を軍需用に充てられていたらしいです。特にNikonは軍艦の捜索用の双眼鏡を担当していたとの記載もありました。

 操作に関してはこいつの"1段縛り"変更ダイヤルの操作に違和感を感じました。例えば、1/250thよりちょっとだけ遅くしたいと思ってSSダイヤルを1メモリずらすと1/125th。dslrなら1/3段ずつで1/200th、その次は1/160thとなるけどこいつの場合は1/125thになるのです。絞りに関しても同じくF4の次はF2.8となりF3.2やF3.5は素通り。自分が知らないだけでフィルムカメラでは当たり前の設定なのかもしれませんが。
  
※ISO感度は常時1/3段ずつ、そして背面に設置されているコマンドレバーの使用により絞りも1/3ずつ変更することが可能です。

 肝心のAF速度はモタつくとはいえ萎える程ではありませんしアップグレードするほどの不満は感じません。こいつで最速シューターになりたいという場合はノーファインダーゾーンフォーカス!そうすればマニュアルレンズも活躍出来るし撮影が超スムーズ。自分は普段高感度AUTO上限ISO3200、たまにISO6400まで上げて使ってます。等倍でなければNRで十分補正出来る。

 そろそろ2017年になろうとしているけどこちらではまだまだX100S活躍するはず。ピース。